水曜日はフェルトへ

今は自分語りしか出来ない…

ストレスフリーもほどほどに

車の運転が下手くそな私。特に駐車が苦手なので、できるだけ空いてる時間に、誘導係がいるタイプの駐車場のスーパーで買い物をする。
こないだ調子こいて駐車場の狭い、人の出入りが激しいスーパーに行ってしまった。
車が出るのを待ち、出たところに入れようとしたら横入りの車が突っ込んでくる。それでもどうにか駐車。早くしろと言われるくらいにモタモタしてしまった。
なんでルール守ってる方が怒られないといけないんだ!そんなに寄せられたら切り返ししにくいじゃないか!そんな思いが渦巻く私の心を察知したのか、後部座席の0歳児娘が泣き出す。うわーん、泣きたいのはこっちだよー!うそ、そこまでじゃないけどねー!
ナンプラーくらい我慢すればよかった。でもガパオライスが食べたかった!
普段からストレスを極力避ける生活をしているので、こういう時本当に弱い。
幸い、店内で若い金髪カップルがニコニコで娘にイェーイ!ハイタッチ!かわいいねぇ!と話しかけてくれて、その笑顔に癒された。
そもそも私は極端すぎる。
自分の時間軸で生きる!と変な哲学を掲げ、開業したり投資したりで時間を自由に使えるようになったけど、1人フットワーク軽くガンガン行動しても楽しいのは最初だけだった。
不自由な時間があるからこそ、自由時間が楽しいのに。あと、やっぱり一緒に過ごす人がいた方がいい。
自分の為だけに時間とお金を費やしてきたけど、限られた予算をやりくりしたり、育児の合間のわずかな時間にする読書の幸せなことよ!
当たり前の事を噛み締める、38歳の冬であった。
そして私の下手くそな運転こそ周りにストレスを与えているという事実を踏まえ、余計な事はしまいと誓った冬でもあった。