水曜日はフェルトへ

今は自分語りしか出来ない…

胃痙攣

胃痙攣を起こした。地獄の苦しみだったので、どのような状態であったか記録し、原因の考察と今後の対応を検討していく。

 

11月14日(月)

前日の昼間に飲んだビールが残っているという感覚は全くなかったけど、睡眠不足は実感していて、一日中あくびをしていた。

二日酔いという感覚ではなく、疲れが蓄積してしんどい。食事は朝昼夕三食通常通りとった。食べるのはいいけど、準備するのが面倒くさくて少し手抜き。普段も食事の用意は面倒くさい。でも手抜きはしない。この日は手抜きした。

娘を寝かしつけた後に、胸やけを感じた。量はそんなに食べていない。

息が上がる。吐き気が襲ってくる。スーパームーン見たかったけど、それどころではなかった。まだ吐きはしない。ピークの一歩手前。

夫も寝てしまった夜中の1時過ぎ、嘔吐タイムの始まりー。ポンプのように勢いよく胃の中のものが出てくる。吐けば楽になると思い、ひたすら便器にしがみついて吐くけど、終わりがない。

吐くものがなくなると、黄色い液体を搾り出すようにみぞおちがギューと痛くなる。それもなくなると、誰かがみぞおちを雑巾絞りの要領で絞り上げてくるような激痛が。たまらず叫び声をあげる。悲鳴というか咆哮に近い絶叫。拷問…。とても苦いドロっとした液体が口からこぼれる。黄色いような…緑色のような…。

脱水症状起こしたらいかんということで、水分を摂るんだけど、やっぱり胃が受け付けなくてすぐにリバース。胃がヒクつくとまたその勢いで苦い液体が出てくる。激痛。叫ぶ。

二階の寝室まで戻ってられないので、リビングに寝転ぶ。フローリングにプレイマット敷いてるだけなので、硬い。

腰と首のリハビリ通ってるのにまた悪化しちゃうな…。

横になると首か腰が痛かったり、内臓の収まりがどうもしっくりこなかったりで、全然休まらない。

うんうん唸りながら寝返りを繰り返すうちにまた吐き気がやってきてトイレへ。一睡も出来ないままトイレとリビングを行き来しているうちに朝がきた。

 

11月15日(火)

夫が起きてきたので、スポーツドリンクを買ってきてもらった。唇を湿らす程度にペロペロちょろちょろと水分補給をした。

ようやく胃が落ち着いてきた!しかし何だかクラクラする。熱を計ると39度超え。娘と夫と入れ違いで寝室で睡眠を取る。2時間は寝れたかな。

起きてもまだクラクラする。40度近い。とにかく苦しい。夫は病院に行けと言うけど、動けないんだよ。

翌日に歯医者とリハビリの予約を入れているけど、とても行けそうにないのでキャンセルの電話を入れた。ハァハァと荒い息遣いで謝った。変態趣味の電話と思われていないか不安…。

毛布にくるまって寝て、起きたら汗びちゃびちゃなので着替える。これを2回繰り返して、ようやく熱が下がった。

夫がおかゆを作ってくれたけど、ふた口で断念。だし汁をちょっとぬるいくらいの温度で飲んだ。だし汁の優しさを知った…。

娘は夫が世話してくれているものの、どうしても私とも遊びたがるので、余裕があれば遊んであげた。

寝転がっていると私の腹の上に立とうとするので、それが恐ろしくてなるべく起きるようにした。

 

11月16日(水)

シャワーを浴びて気合入れて、1日をふわふわと乗り切った。

野菜スープを飲めるようになった。夜にはカレーライスを食べた。

 

11月17日(木)

平常運転。

しかし、初日の夜の地獄の苦しみを思い出すと憂鬱になる。

夫は私の叫び声は聞こえていたそうで、それなのに放置していたのか…とショックを隠せない。

私の心に、冷たい川が流れる…。

 

原因は複合的なものと考えられる。

①飲酒による内臓の疲れ

日曜の昼間にビールを5杯ほど飲んだ。晴天の下、クラフトビール祭りにて。いつもは大さじ一杯ほどで頭痛がしていたのに、この日は最後まで美味しく楽しく飲めた。幸せだった。

 

うーん、他にも飲酒に伴う暴食や睡眠不足、保活や職場復帰への不安などあるけども、結局今の私のアルコール許容量を超えていた、それに尽きる。 

来週は中学の同級生と忘年会があるので、量(大体ワイン500mlくらいか)、飲み方(水を必ず一緒に飲む)、時間(遅くならないうちに帰る)に気をつけて臨みたい。