現金はいくら持ち歩けばいいんだ
今日、たくさんの蟻を殺してしまった。
無用な殺生はしたくないけど、私のiMacのキーボードの隙間からワラワラとたくさんの蟻が出てきて、ちょっとしたお祭り騒ぎになっていて、ギャー!!と叫び声をあげる代わりにティッシュでまとめてポイした。
PC触りながら飲食しないのになんでだ。
虫を取り巻く環境だけはアパート住まいが恋しい。
蟻の大群の映像を頭の中から消したい。ぞわっとする。
今日は歯医者に行った。
詰め物が取れて通っていて、今日はいよいよ詰める日だった。
奥歯とはいえ銀歯になるのは嫌だったので、保険効かなくていいから白いの詰めてくれとお願いしていた。
ちょっとした微調整だけで見事なフィット感。最高。
さて支払いだ。
前もって3万円かかると言われていたけど、カード払いOKと言われていたので財布の中身なんて気にもしていなかった。
しかし、それとは別に保険のきく内容の治療もして、それは別で2300円現金で支払ってくださいとのこと。
財布を覗くと現金1000円のみ。
受付のお姉さんの、えっこの人2300円持ってないの?!という驚いた顔が辛い。
すみませーん、恥ずかぴー、とつぶやきながら、ATMまで走った。保険証を人質に。
普通に事なきを得たけど、やっぱり病院に行くときは現金は持っておくべきだと痛感。
年末にも別の病院でやらかしてしまったところなのに。
私のかかりつけの内科の医院がカード払いOKで、その感覚でいたけど、そんなに当たり前ではないんだな。
帰路で先ほどの歯科医院から着信が。
受付のお姉さんだ。次回は6000円ほどかかるからご準備を、というとても親切な電話だった。ホロリ。
自分の支出を1円逃さず記録したくて、できるだけカード払いにしてきたけど、せめて1万円は常に財布に入れておくようにしよう。
写真はドンクのガレット・デ・ロワでーす!
実家の母が毎年持ってくるやーつ。
フランスの新年を祝うアーモンドのパイだそう。
大勢でワイワイと切り分けて、陶器の人形が入ってたら当たりー!とキャッキャするやつのようです。
このドンクのやつはアーモンドの実が当たり。
我が家は夫婦と1歳児の三人。1歳児にアーモンドはまだ早い!という苦渋の決断により、二人で4日かけて食べました。1日ひと切れずつ。
4日目にようやくアーモンドが。ちょうど切り分けた断面にあって、アーモンドが多い方を夫が譲ってくれました。(夫が切り分け係してくれていたので)
去年は夫が当たりを引いて、私が悔しがったのを覚えていたのかな。
二人で半分こすると、必ず多い方を私にくれる夫。
そしてその積み重ねが二人の体に如実に…。
来年こそは当たりを引きたい。来年は娘も解禁かな。